茨木ふるさとの森林つくり隊へようこそ

里山は充分な手入れがなされず、資源としてもほとんど使われずに放置され荒れ果て森林としての機能が果たせず、災害の引き金になりかねません。
豊かで美しい自然を次代に引き継ぐためにも里山整備に関わることが求められています。
私たちは今こそ、生物の共生と地球環境を守り抜く市民ボランティア活動を広げていきたいと考えています。

茨木ふるさとの森林つくり隊の活動目的

(1) 日本の原風景であり、多様な生物を育む里山(人工林を含む)の緑を守り育てるための正しい知識と手法を身につける。  
(2) 茨木近辺の森林の保全と育林に自発的に参加し、生物の共生と環境保全のための市民ボランティア活動を楽しく、積極的、継続的に行う。  

現在の活動地

宿泊訓練(2004年9月)
野外活動センター内

活動拠点になるログハウスの建設にかかる

ログハウスの完成(2005年3月)

人工林(杉、桧)の間伐、竹林の整備

皮を剥いで乾燥。風倒木の整理・路作り等

地域の方々、他団体の方々との交流

林産物の栽培(椎茸、栗)、間伐材を利用して木工品の制作