5月の竹林整備
2023年度の総会を午前中に滞りなく終え、午後は従来からの近隣の竹林整備を行う。
ハチク(淡竹)の本数・発生エリアの調査を兼ねての筍刈り。５月末ということもあり、筍の姿はほんのわずか。
しかも、この区域は、ほとんど手付かずのままで陽光も入っていない。筍の発生には適度な陽光と、湿気、風通しの良い土地が必要とされるようです。良い筍のためには冬の初めころに、竹の間伐も必要なようです。
来年の筍刈りを期待して、整備に努める。
ハチクが4～5本、孟宗竹は見当たらず
６月の竹林整備
５月末と同じ竹林整備。活動前に安全講習「竹林整備の安全な作業のために」を実施。
地域の方が楽しみにしておられる筍刈り、「来年こそは安心して採取できるように！」との山主さんからの願いを達成すべく整備にかかる。
タイガーロープ内はモニタリングエリア。一定期間、竹(孟宗竹)の植生を観察・記録し、この土地に合った竹の生産に寄与する。
きれいに整備されました、今年最後の孟宗竹が顔を出していました。
