昨年、園内にあるクヌギ、ナラ、ハンノキを伐採して準備していた椎茸栽培の原木を榾木として食菌作業、仮伏せおよび園内のイバラの根起こし。
90cm位の原木(ほたき)へ一定間隔に電動ドリルで穴を開ける。木の太さにもよるが1本に30個前後の個数を開ける。
写真は目印を使って丁寧に等間隔を保つ作業。
菌を打ち込んだところから椎茸が出るわけでなく榾木(ほたき)全体にまんべんなく菌が回るように等間隔に穴を開けます。
ハンマーで開けた穴に菌を打ち込みます。
腰の負担がかからないように皆さん工夫をしての作業です。
植菌した榾木の仮伏せ。
直接太陽の光が当たらず、雨が少し当たり、風通しの良い場所に6月頃まで置きます。
2年ほど前の榾木からの収穫。
食べ方はいろいろ、今夕の食卓に並ぶところもあるでしょう。
芽が出て大きくなると脚に絡みつく、やっかいなイバラの根起こし。